東京都東村山市のセイロモータースです。
今回は、ダイハツ タント(5BA-LA650S)の車検整備をご紹介します。
今回入庫したタントは令和5年初度登録、走行距離28,000km。まだ比較的新しい車両ですが、車検では現在の状態を一つひとつ確認し、必要なメンテナンスを実施していきます。
今回の主な作業内容は、車検基本点検、12ポイントチェック、OBD点検診断、エンジンオイル交換、ブレーキオイル交換、タイヤローテーション・空気圧調整、エアコンフィルター交換です。

年式の新しい車でも、車検では消耗品の状態や電子制御システムまでしっかり確認します。今回は実際に行った整備内容を順番にご紹介します。

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ダイハツ タント(LA650S)の車検で入庫
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今回車検でお預かりした車両の基本情報です。
- 車種:ダイハツ タント
- 型式:5BA-LA650S
- 初度登録:令和5年
- 走行距離:28,000km
- 作業内容:車検・点検整備
LA650S型タントは、広い室内空間と乗り降りのしやすさなどから人気の高い軽自動車です。
今回の車両は初度登録から約3年、走行距離は約2万8千km。大きな故障を修理する車検というよりも、今後も安心して使用できるよう、点検と消耗品のメンテナンスを中心に整備を行いました。
車検基本点検と12ポイントチェックを実施
まずは車検基本点検を行い、各部の状態を確認します。
車検というと「検査に合格するかどうか」だけに目が向きがちですが、セイロモータースでは今後の使用も考えながら車両状態を確認していきます。
今回も車検基本点検に加えて、12ポイントチェックおよび調整を実施しました。
ブレーキやタイヤをはじめ、エンジンルーム、灯火類、ワイパーなど、日常的な安全運転に関係する部分を確認していきます。
比較的新しい車であっても、走行距離や使用環境によって消耗の進み方は異なります。年式だけで「まだ大丈夫」と判断せず、実際の車両状態を確認することが大切です。
OBD点検診断にも対応
今回の車検ではOBD点検診断も実施しています。
現在の自動車には多数の電子制御システムが搭載されており、機械的な点検だけでは車両状態をすべて確認できないケースがあります。
そこでスキャンツールを車両の診断コネクターへ接続し、電子制御システムに異常を示す情報が記録されていないか確認します。
特にLA650Sタントのような比較的新しい車では、電子制御によって管理されている装置が多くなっています。そのため、従来の目視や機械的な点検とあわせて、診断機を使用した確認も重要になっています。

最近の車検は、目で見る点検だけでなくコンピューターを使った診断も重要になっているのですね。
エンジンオイルを交換
今回の車検ではエンジンオイル交換も実施しました。
使用したエンジンオイルは10W-30です。
エンジンオイルには、エンジン内部の金属部品を潤滑し、摩擦や摩耗を抑える重要な役割があります。
また、潤滑だけでなく、エンジン内部の冷却や洗浄、防錆などさまざまな役割を担っています。
走行距離がそれほど多くなくても、オイルは時間の経過とともに劣化します。そのため、走行距離だけでなく前回の交換時期も考慮して定期的に交換することが大切です。
ブレーキオイルを交換
続いてブレーキオイル(ブレーキフルード)を交換しました。
ブレーキオイルは、ブレーキペダルを踏んだ力を各ブレーキへ伝えるために使用される重要な油脂です。
ブレーキオイルには吸湿性があり、使用期間が長くなるにつれて水分を含みやすくなります。そのため、見た目だけではなく使用期間も考慮して交換します。
今回の車検でもブレーキオイルを交換し、ブレーキ周辺の点検とあわせてメンテナンスを行いました。
ブレーキは車の「止まる」という基本性能を支える重要な部分です。車検を機会に定期的なメンテナンスを行っておくことで、安心して車を使用することにつながります。
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タイヤローテーションと空気圧調整
タイヤについては、タイヤローテーションと空気圧調整を実施しました。
タイヤは装着されている位置によって摩耗の仕方が異なります。特に前輪は、ハンドル操作や駆動、ブレーキ時の負担などによって後輪とは異なる摩耗が進むことがあります。
タイヤローテーションを行うことで、4本のタイヤをできるだけ均等に使用し、偏った摩耗を抑える効果が期待できます。
あわせて空気圧も調整します。タイヤの空気圧は時間の経過とともに自然に低下するため、定期的な確認が必要です。
空気圧が適正でない状態では、タイヤの偏摩耗や燃費への影響だけでなく、走行安定性にも影響する可能性があります。
タイヤは車と路面が直接接している唯一の部品です。車検時だけでなく、日常的にも空気圧や残り溝、ひび割れなどを確認することをおすすめします。
ウインドウォッシャー液なども確認
車検整備では、大きな部品だけではなく日常的に使用する部分も確認します。
今回もウインドウォッシャー液を含め、必要な油脂類・消耗品を確認しています。
ウォッシャー液は一見すると小さな部分ですが、フロントガラスの汚れを落として視界を確保するために欠かせません。
特に雨天時や花粉、黄砂、虫などが付着する季節には使用する機会が増えるため、残量を定期的に確認しておくと安心です。
汚れていたエアコンフィルターを交換
今回のタントでは、点検の結果、エアコンフィルターに汚れが確認されたため交換しました。
エアコンフィルターは、車外から車内へ取り込む空気に含まれるホコリやゴミなどを捕集する役割を持っています。
使用を続けるとフィルターには徐々に汚れが蓄積します。汚れた状態のまま使用すると、エアコンの風量低下や臭いなどにつながることがあります。
エアコンフィルターはエンジンオイルなどと比べると交換時期を忘れやすい消耗品ですが、車内環境を快適に保つためには定期的な点検がおすすめです。
車検はエアコンフィルターを確認する良い機会です
エアコンフィルターは、車検に合格するためだけの部品というよりも、日常の快適性に関係するメンテナンス部品です。
普段ご自身で確認する機会が少ない部品だからこそ、車検や12か月点検などのタイミングで状態を確認しておくとよいでしょう。
特に「最近エアコンの風が弱くなった気がする」「エアコンをつけたときの臭いが気になる」といった場合には、フィルターの汚れが関係している可能性もあります。
年式の新しい車でも定期的なメンテナンスが大切です
今回のタントは令和5年式で、走行距離も約2万8千kmです。
まだ新しい車だから整備するところはほとんどないと思われるかもしれません。
しかし実際には、エンジンオイルやブレーキオイル、エアコンフィルターなど、年式に関係なく定期的な点検・交換が必要になる消耗品があります。
また、タイヤも走行距離だけでなく空気圧や摩耗状態を定期的に確認することが重要です。
大きな故障が発生してから修理するだけではなく、定期点検や車検の際に状態を確認し、必要なメンテナンスを行うことが、車を長く良好な状態で使用するためのポイントです。

車検では「今、検査に通るか」だけではなく、次の点検まで安心して乗れる状態かという視点も大切にしています。
東村山市でタントの車検・整備ならセイロモータースへ
セイロモータースでは、ダイハツ タントをはじめ、軽自動車・普通車の車検、定期点検、一般整備に対応しています。
車検時には車両の状態を確認し、必要な整備内容をご案内します。
「車検が近づいてきた」「ディーラー以外で車検をお願いしたい」「エンジンオイルなどもまとめて交換したい」「警告灯が点いているので診断してほしい」といったご相談も承っています。
東村山市はもちろん、清瀬市・東久留米市・所沢市周辺からの車検・整備のご相談もお気軽にお問い合わせください。
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まとめ|ダイハツ タント(LA650S)の車検整備
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今回は、ダイハツ タント(5BA-LA650S・令和5年式・走行28,000km)の車検整備をご紹介しました。
今回実施した主な整備内容は、車検基本点検、12ポイントチェック、OBD点検診断、エンジンオイル交換、ブレーキオイル交換、タイヤローテーション・空気圧調整、エアコンフィルター交換です。
比較的新しい車両でも、エンジンオイルやブレーキオイル、エアコンフィルターなどは使用状況や経過期間に応じたメンテナンスが必要です。
また、電子制御化が進んだ現在の自動車では、従来の機械的な点検に加えて、OBDを利用した電子制御システムの確認も重要になっています。
セイロモータースでは、お車の状態を確認しながら必要な整備をご案内しています。東村山市・清瀬市・東久留米市・所沢市周辺で、ダイハツ タントの車検や点検、一般整備をご検討の際はお気軽にご相談ください。
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